モンベルは買ってはいけない?「ダサい・被る」と後悔する人の特徴と、失敗しない選び方

暮らし・生活の知恵

「モンベルのダウンが欲しいな」と思って検索すると、予測変換に「モンベル 買ってはいけない」という不穏な言葉が出てきて、不安になったことはありませんか?

「品質が悪いの?」
「ダサいってこと?」

結論から言うと、モンベル製品の品質は世界トップクラスであり、コスパに関しては他の追随を許さない「最強ブランド」の一つです。

それなのに、なぜ「買ってはいけない」と言われるのでしょうか?
その理由は、品質ではなく「選び方のミスマッチ」にあります。

この記事では、モンベルを買って後悔する人の典型的なパターンと、「モンベルおじさん」と呼ばれないための賢い選び方を徹底解説します。


なぜ「モンベルは買ってはいけない」と言われるのか?

ネット上で囁かれるネガティブな評判の正体は、主に以下の3つの「ミスマッチ」です。

1. デザインが「モンベルおじさん」化しやすい

モンベルは「Function is Beauty(機能美)」を掲げるブランドです。流行を追うファッションブランドではないため、デザインが「実用性全振り」になりがちです。

  • ゆったりしたシルエット: 日本人の体型に合う反面、スタイリッシュさに欠ける。
  • 独特な配色: 山での視認性を高めるための原色(赤、青、オレンジ)や、独特な中間色(あずき色や抹茶色など)が多い。
  • ロゴの主張: 胸元に「mont-bell」のロゴ刺繍が入ったアイテムが多い。

これらを何も考えずに街着として選ぶと、いわゆる「休日のお父さん感(モンベルおじさん)」が出てしまい、「ダサいから買ってはいけない」という評価に繋がります。

2. 用途のミスマッチによる「銭失い」

モンベルは商品数が膨大です。そのため、自分の用途に合わないスペックのものを選んでしまい、後悔するケースが後を絶ちません。

  • オーバースペック: 東京の通勤用に、エベレストでも使えるような極厚ダウンを買ってしまい、「暑すぎて着られない」「電車で邪魔」と後悔する。
  • スペック不足: 「安いから」という理由でハイキング用の雨具を買い、北アルプスのような本格的な登山に行って「浸水した」「蒸れて不快」と後悔する。

3. 全身モンベルで「量産型」になってしまう

モンベルは人気すぎるがゆえに、他人と被ります。
特に、全身をモンベルで固めると、山小屋やキャンプ場で「制服」のように同じ格好の人に遭遇する確率が跳ね上がります。
「個性を出したい」「人と同じは嫌だ」という人にとっては、避けるべきブランドと言えるかもしれません。


【街着編】避けるべき「買ってはいけない」アイテムの特徴

もしあなたが「街着としておしゃれに着たい」と考えているなら、以下の特徴を持つアイテムは避けるのが無難です。

❌ 原色バリバリの「ガチ登山カラー」

山では遭難防止のために目立つ色が推奨されますが、街中で真っ赤やロイヤルブルーのジャケットは浮いてしまいます。
街着にするなら、ブラック、ネイビー、ダークグレー、オリーブなどのベーシックカラーを選びましょう。

❌ テカテカ素材の「ザ・ダウンジャケット」

表面がテカテカしたナイロン素材は、どうしてもスポーティーで「ギア(道具)感」が強くなります。
街着には、光沢を抑えたマットな質感の素材や、コットンライクな生地のものを選ぶと、一気に洗練された印象になります。

❌ ロゴが目立ちすぎる「ロゴドン」モデル

胸に大きくロゴが入ったフリースやスウェットは、カジュアルすぎて子供っぽく見えたり、野暮ったく見えたりしがちです。
同色刺繍でロゴが目立たないものや、タグが裾に小さく付いているだけのモデルを選ぶのが「脱・モンベルおじさん」のコツです。


【登山編】山で使うなら注意が必要なアイテム

逆に、これから登山を始めようとしている人が「安さ」だけで選ぶと危険なアイテムもあります。

⚠️ レインハイカー(ジャケット・パンツ)

モンベルのレインウェアの中で最も安価なモデルですが、素材はゴアテックスではなく、モンベル独自の「ドライテック」です。
低山ハイキングやフェス、街中の雨除けには十分ですが、標高の高い山や、長時間雨に打たれる本格的な登山にはスペック不足です。
本格登山を目指すなら、少し高くても「ストームクルーザー」「レインダンサー」(ゴアテックス搭載モデル)を選びましょう。

⚠️ 綿(コットン)素材のTシャツ

モンベルには可愛いイラストの綿Tシャツも売っていますが、これはあくまで「キャンプやリラックス用」です。
登山で綿素材を着ると、汗が乾かずに体を冷やす「汗冷え」の原因になり、最悪の場合低体温症に繋がります。
山で着るなら、必ず「ウイックロン」などの化学繊維(速乾素材)を選んでください。


逆に「買うべき」!街着でもオシャレに見える名品3選

ここまで「買ってはいけない」例を挙げましたが、選び方さえ間違えなければ、モンベルは最強の味方です。
街着としても優秀で、ファッション関係者も愛用する「買うべき名品」を紹介します。

1. スペリオダウン ラウンドネックジャケット

「インナーダウンの最高傑作」と名高いアイテム。
襟がないカーディガンタイプなので、シャツやパーカーの上に羽織っても良し、コートの中に着込んでも良し。
ロゴも主張しすぎず、マットな質感で、街着として完璧なバランスです。

2. イグニスダウン パーカ

「ゴアテックス インフィニアム」という防風・透湿素材を使用したダウン。
最大の特徴は、ダウン特有のモコモコ感を抑えたスマートなシルエットと、マットで上品な生地感です。
雨や風に強く、暖かいのに蒸れない。街着としてこれ以上ない機能性を持ちながら、見た目は都会的です。

3. パーマフロスト ライトダウンパーカ

真冬のアウターとしておすすめなのがこちら。
こちらも防風性の高いゴアテックス素材を使用しており、冷たい風を完全にシャットアウトします。
表面の光沢がなく、ロゴも控えめ。ユニクロのダウンでは物足りないけれど、高級ダウンは高すぎる…という人に最適解となる一着です。


まとめ:自分の目的と合えば「モンベルは最強」

「モンベル 買ってはいけない」という言葉の裏にあるのは、「用途や好みに合わないものを選んでしまった人の後悔」です。

  • 街着なら: 黒やネイビー、マットな素材、ロゴ控えめを選ぶ。
  • 登山なら: 必要なスペック(ゴアテックスなど)をケチらない。
  • 被りたくないなら: 全身モンベルを避け、一点投入にする。

このポイントさえ押さえれば、モンベルは「高品質・高機能・良心価格」の三拍子が揃った、日本が誇る最強のブランドです。
ネットの評判に惑わされず、あなたの目的に合った「正しい一着」を選んでくださいね。

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