「伊勢白山道(いせはくさんどう)」という言葉を、ネットや書店のランキングで見かけたことはありませんか?
「ブログランキングでずっと1位にいるけど、一体何者?」
「宗教団体なの? それとも個人の活動?」
「線香供養が良いと聞いたけれど、やり方がよくわからない」
そんな疑問を持つ方のために、この記事では15年以上毎日更新され続け、多くの熱心な読者を持つ「伊勢白山道」の正体と、その教えの核心について、中立的な視点から分かりやすく解説します。
結論から言うと、伊勢白山道は特定の宗教団体ではありません。
「お金をかけず、組織に属さず、自宅で自分の心と先祖に向き合う」ことを提唱する、個人の思想・哲学です。
膨大なブログ記事の中から、初心者がまず知っておくべきエッセンスと、具体的な実践方法(線香供養)を整理してお伝えします。
1. 伊勢白山道(リーマン)の基本スタンス
まず、伊勢白山道とは「人名(ペンネーム)」であり、同時にその「思想」を指す言葉でもあります。
著者は自身のことを「リーマン」と呼ぶこともあり、かつては普通のサラリーマンとして働きながらブログを執筆していたとされています。
彼のスタンスには、既存のスピリチュアルや宗教とは一線を画す、いくつかの大きな特徴があります。
① 「有料相談・寄付・勧誘」が一切ない
これが最大の特徴であり、多くの人に信頼されている理由です。
伊勢白山道では、以下のような行為を一切行っていません。
- 有料の個人相談やセミナー
- お布施や寄付の要求
- 信者組織や団体の結成
「お金を取るスピリチュアルは偽物である」という厳しい基準を持っており、読者に対しても「私のブログも含め、盲信してはいけない」と説いています。
② 「自分自身」が最強のパワースポット
伊勢白山道は、有名な神社やパワースポット巡りよりも、「自宅」と「自分自身の心」を清めることを最重要視します。
「どこかの誰か(教祖や霊能者)」に救いを求めるのではなく、「自分の中に宿る神性(良心)」に気づき、感謝の気持ちで生きることこそが、人生を好転させる唯一の道だと説いています。
✍️ 専門家の経験からの一言アドバイス
【結論】: 伊勢白山道のブログを読む際は、「防災意識」と「心の安定」の2点に注目して読むのがおすすめです。
なぜなら、ブログでは日々のニュースや地震予測(自然観察)も扱われていますが、これらはあくまで「備え」を促すためのものだからです。「予言が当たるか外れるか」に一喜一憂するのではなく、「当たり前の日常に感謝し、万が一に備えて淡々と生きる」という姿勢を学ぶことが、このコンテンツの真の価値と言えます。
2. 実践編① 心を整える「感謝想起」
伊勢白山道の教えの土台となるのが、「生かしていただいて ありがとうございます」という言葉(言霊)です。
これは、誰か特定の神様にお願い事をする(ご利益信仰)のではなく、「今、生きていること自体への感謝」を捧げる行為です。
- やり方: 心の中で、あるいは小声で「生かしていただいて ありがとうございます」と思うだけ。
- 効果: 不満や不足感(〜が欲しい、〜してほしい)で一杯になった心をリセットし、現状への肯定感を高める効果があるとされています。
3. 実践編② 運命を変える「線香供養」のやり方
伊勢白山道の実践の中で、最も具体的かつ特徴的なのが「3本線香による先祖供養」です。
「先祖からの感謝の風を受けることで、運命が改善する」とされています。
ここでは、ブログや著書で推奨されている基本的な手順を解説します。
必要なもの
これらは特定のグッズを買う必要はなく、ホームセンターなどで揃うもので構いません。
- 線香: 煙が出る一般的なもの(3本使用)。
- 香炉: 線香を立てるための器(灰を入れたもの)。
- 短冊: 「〇〇家先祖代々の霊位」と書いた紙(自作可)。
- 短冊立て: 短冊をテープで貼り付けるための安定した台。
具体的な手順(3本線香)

⚠️ 注意点
- 見返りを求めない: 「供養したから良いことがあるはず」という取引の心で行わないこと。
- 火の用心: 線香の火の始末には十分注意してください。
- 無理をしない: 嫌な気分になったり、体調が悪くなったりした場合は、すぐに中止してください。
4. よくある疑問と評判
Q. 地震の予言をしているって本当?
ブログでは「自然観察日」として、天体の配置などから地震や災害に注意すべき日を発信しています。
これらは「予言」というよりも、「防災意識を高めるための注意喚起」というスタンスです。
「当たる・当たらない」で騒ぐのではなく、「その日はいつもより防災リュックを確認しよう」「靴を枕元に置いて寝よう」といった、現実的な備えのきっかけにするのが賢い付き合い方です。
Q. 批判的な意見はある?
もちろんあります。
「不安を煽っている」「科学的根拠がない」といった批判や、熱心すぎる読者に対する違和感を持つ人もいます。
伊勢白山道自身も「私の言うことでも、おかしいと思えば無視してください」と明言しています。
情報を鵜呑みにせず、自分の良心と照らし合わせて、納得できる部分だけを取り入れる姿勢が大切です。
まとめ:信じるも信じないも、あなた次第
伊勢白山道は、何かを強制するものではありません。
その本質は、「当たり前の日常に感謝し、先祖を大切にし、自分の足でしっかり立つ」という、非常にシンプルで道徳的な生き方の提案です。
もし、あなたが今、漠然とした不安を感じていたり、心の拠り所を探していたりするなら、まずは心の中で「生かしていただいて ありがとうございます」と呟いてみてください。
お金も道具もいりません。その一言が、あなたの心を少しだけ軽くしてくれるかもしれません。
📚 参考文献
- 伊勢白山道 公式ブログ『伊勢ー白山 道』
- 伊勢白山道『伊勢白山道事典 第1巻 自分で出来る感謝の先祖供養 編』
- 伊勢白山道『生と死後の真実 Life&Death』


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